正月休みに家で子どもとボール遊びをしていたときのことです。小学五年生の娘が投げたビニールボールを捕りそこねて右目に思いっきり当たってしまいました。この時は目の痛みだけだったのですが、それから二日ほど経ってから仕事中に気づいたのです。何か視界にゴミというか黒い縦線のような浮遊物が入っている。
症状は、
・目線を下にしたときだけ、右目の右下の方に見える。
・飛蚊症のような見え方で、目線を動かすと浮遊物も移動する。
・どちらかと言うと白っぽい背景のときに目につきやすい。白いテーブルの上で作業しているとはっきり分かる。
これはボールが目に当たった影響か?と気になったので仕事の無い日に近所の眼科に行って診察してもらいました。結果、目には傷はなく生活には支障は無い。つまり処置も特に無い。経過観察して浮遊物が大きくなってきたりした場合は再診に来てくださいとのことでした。
その後、気にはなりつつも一応生活には支障が無かったのですが、二ヶ月経った頃に「浮遊物が大きくなっていないか?」と思い始めたのです。以前は目線を下にしていないと気にならなかったのが、最近は目線が真っ直ぐでも浮遊物が見えるようになり始めていました。だから結構仕事の時とかも邪魔になってきたのです。これはまずいかも、と思って再度眼科に行こうと思って家内に相談したら、「駅の近くに評判の良い眼科があるから、そっちに行ってみたら?」と言われました。確かに前回の眼科は診察は丁寧だったけど原因についてはよく分からない感じだったので、迷うことなく評判の良い方の眼科に行ってみました。
眼底検査と視力検査を終えて診察室に入ると先生から「初めまして。よろしくお願いします」と丁寧な挨拶で好印象。目に光を当てて傷がないか確認したあとに眼球の模型を出して説明されたのは、「目の中はゼリー状になっていて、そこが濁ることによって浮遊物が見えています。このゼリー状の液体が加齢によって縮むことで目の中央部分でも浮遊物が見えるようになってくるんです」
・・・良く分からなかったので正直に分かりませんと言ったらこちらのページに書かれている内容をホワイトボードで図解で説明してくれました。そうか、縮むと端の方に見えていた浮遊物が中央に寄ってくるからなんだなと、ようやく理解できました。
肝心の対処法はというと、特に無いそうです。近視が強い人は症状が比較的出やすいみたいですが、酷くなると浮遊物が10個以上一気に見えるようになるそうなので、そこまでいかない限りは問題ないのだとか。どうしても処置したい場合はゼリー状の液体を洗浄?することもできるそうですがかなりハードルの高い手術みたいなので、そこまでしなくても全然問題ないそうです。そのうち見えなくなるかもしれない程度で考えていればいいとのことでした。
とりあえずは失明とかに繋がる可能性は無さそうなので一安心です。
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