2022年6月20日月曜日

子どもが骨折した その1

 仕事を初めて1時間ほど経った頃、スマホに着信が入った。見知らぬ番号でしかもオンライン会議中だったのでおそるおそる電話に出てみると、「○○さんのご両親のお電話で間違いないでしょうか?こちら○○学校の△△と申します。実は○○さんが体育の時間に怪我をして保健室に来ているのですが、かなり痛がっているので骨折の可能性もありまして・・・」とのこと。


ええーっ!!!


詳しく聞きたいのは山々なんだけど、こんなときに限ってオンライン会議で発表者の順番がいつ回ってくるか分からない状況だったため家にいた嫁に交代してもらいました。会議の発表が終わった後に聞いてみると、どうやら骨折していそうなのでとりあえず近くの整形外科まで迎えに行ってくるとのこと。会議が終わった頃にはもう車もなく、後はとりあえず返ってくるのを待つばかりでした。


そして帰ってきた子どもは腕を包帯で吊っている状態。骨折で状態もあまり良くないため、比較的大きめの病院を紹介してもらってそこに向かうことになりました。こんなときにテレワークは便利なもので、パソコンとモバイルバッテリー、スマホなどをカバンに入れてとりあえず車で病院に向かいました。


受付~整形外科診察した後にレントゲン+CT撮影。ここまでの間に受付から約3時間もかかってしまいました。昼飯も食わずそのまま再度整形外科診察したところ、急遽入院して翌日手術とのこと。


ええーっ!!!!


なんという急展開。さらに手術するための事前確認として尿検査+採血+心電図撮影を終えて整形外科にもどってくる頃にはもうヘロヘロの状態。そこに追い打ちをかけるように同意書への記入とか色々と入院のための手続きに必要なことの説明とか色々と言われて、正直私が倒れそうでした。


コロナ禍のため入院病棟への家族立ち入りは禁止だそうで、病棟に向かう子どもを見送った後、入院用の荷物を持ってくる嫁を待つ間に同意書他の記入を続けました。なんでこんなに精神的にも辛いときに限って書くものが多いんだろう・・・。


嫁が来た後、荷物を看護師さんに渡して翌日の手術前に再来院する指示を受け、一旦は家に帰ることに。帰宅途中に今話題のスシローに寄りましたが、あんなに腹が減っていた割には食欲も出ず。車で帰る道は緊張感が切れないように神経張り詰めたままハンドルを握っていたのでした。


家に帰り、一通りルーティーンを済ませて後は寝るだけの状態になったとき、いつもなら子どもに「まだ寝てないのか。スマホばっかり見てないで早く寝なさい!」と文句を言うのですが、今日は言う相手もおらず、ちょっと寂しいと思いながらも寝床についたのでした。


そういえば、受付の後で整形外科診察を待っている間、子どもに座っている場所を左右交代するように頼まれて交代したところ、子どもが何も言わずに私の方に頭を預けてもたれかかってきました。そのとき、「ああ、こいつも大変なことになって疲れてるんだろうな」とあらためて思うと同時になんだか久しぶりに子どもらしいというか、甘えてくれてるんだなと思ってちょっと嬉しくも思いました。身長はいつの間にか私を超えてしまったけれど、まだまだ子どもなんだなあと。


実はこの前の日、少し子どもとモメていたんですよね。些細なことがきっかけだったのですが、骨折した日の朝も口喧嘩して家を出ていった感じだったのが、まあそんなことも吹っ飛んでしまうような感じでした。


さて、次は手術だ。あまり重い処置にならなければいいけれど・・・。


つづく

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