2008年8月18日月曜日

我が子と親の気持ち

 つい先日、第一子が誕生しました。男の子です。



 子どもの話より先に、陣痛が始まった嫁の話を少し。陣痛が始まってから入院し、時折くる痛みに耐えている嫁の姿を見ていましたが、終盤になってくると絶叫ですね。男の身では痛みが分かるわけでもなく、ただ一緒にいて嫁のして欲しいと思うことを都度聞いて、呼吸法を整える手助けをしたり、体をさすってあげたりするだけでした。子どもを産むために必死で痛みに耐えている彼女の姿を見ていると、彼女に対する今までの接し方を反省したり、子どもが産まれたらしっかりとサポートしないと・・・とか色々と考えたものです。



 分娩室に入ってからは短時間で出産できて、母子ともに無事だったので一安心でした。子どもを産んだからといって、そこで力尽きてしまうという事態も頭のどこかで考えておかなければいけなかったのは精神的に辛いものがありました。でもこれで一緒に子育てできるんだなと思うと、分娩室から出てきた彼女には自然と笑顔で会うことができていたと思います。



 その後、初めて我が子と対面して抱きかかえたとき、正直あまり周りのことは考える余裕もなく、ただ子どもの顔、反応、色々なものを感じる幸せでいっぱいでした。時間制限がなかったら、いつまでもこうしていたいと思うような、そんな感覚でした。



 それから数回様子を見に病院に行っていますが、ちょっとした仕種でも気になることといったら。寝ていると突然両手を天に向かって突き上げたりするので驚くやら面白いやら。他人の子どもと一緒に並んでいても、我が子は格別可愛いというのを実感しています。



 話は変わるけど、子どもが産まれる少し前から、自分が子どもの頃に親からしてもらった事を色々と思い出すようになりました。児童文学をシリーズ購入してくれていたりしたのを思い出し、まだ少しだけですが、親の気持ちというものを感じられるようになったんだと思います。これを親への形あるものとして恩返しをするのであれば、自分の子どもの成長を精一杯手助けすることが恩返しになるのかな・・・と思うこの頃です。



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