2020年4月7日火曜日

休職日記 その57(復職面談当日)

復職面談の日がやって来ました。時間指定されているので、その時間に合わせて家を出て電車に乗って会社に向かいます。行きの電車内は人もまばらな感じ。ラッシュ時間帯ではないにしても人が少ないかな・・・。



そうこうしているうちに会社の最寄り駅に着き、歩いて会社に向かいます。途中通る地下街も人が少ない。平日の昼間にしても、一応繁華街なのに少なすぎると感じながら会社が入っているビルに到着。セキュリティゲート付近もエレベーターホールも普段と比べて人が少ない感じでした。



そして事務所の中に入ろうとしたら、同僚が偶然出てきたところだったのでちょうど良かった。三月末に席替えしていたので場所を探す手間が省けました。そして約四ヶ月ぶりに上長と直接対面して長期休暇していたことについてお詫びしました。すると、「そんな風に考えてるとまた同じことになるよ。戻ってきてやったぞ!くらいに考えた方が良いよ」と言ってくれました。



フロア内は人が通常の1/4程度しかいない感じ。在宅勤務に入っているとこんなに静かなのかという感じです。事務の人に「静かすぎますね」と言うと、「電話も鳴らないし、静かで良いよ。仕事もはかどる!」だって。そして役員の方と目があったので挨拶しに行くと、「心配してたぞ。あんまり完璧主義でやりすぎるのもな、仕事が多すぎるのも問題なんだろうけど・・・まあ仕事よりも元気なのが一番だからな」と言って肩をポンと叩いてくれました。他にも昔一緒に仕事した先輩が来てくれたり、他部門だけど後輩が挨拶に来てくれたり・・・なんだかみんな優しいな・・・。人の優しさがありがたく感じます。



しばらく自席で待機した後、面談の時間が来ました。産業医、保健師、私と上司の四人で面談を行いました。聞かれたのは休職に至った経緯と治療状況、現在の体調、復職にあたっての要望について。基本的に問診票に事前に記載していたことを伝え、帯状疱疹の具合や現在の状態など、細かい内容は口頭で説明しました。大体のことを話し終えた後に産業医から「復職可能診断書も拝見しましたが、これはあなたから心療内科の先生に復職したいと要望を出したんでしょうか?それとも、先生からあなたに勧めたんでしょうか?」と聞かれたので、先生の方から通勤トレーニングを始めて復職に備えていこうと言われて今まで準備してきた事を伝えました。また、「現在の体力はいかがですか?」と聞かれたので、「ジョギングや筋トレなどをしていましたので、休職前よりも体力はあると思います」と伝えました。



すると先生から、「どうでしょう・・・事前に記載していただいた生活記録表を見ても通常勤務の時間帯に活動して、夜も早めに就寝していまるようですので問題ないかと思います。後は現職のまま復職されるのであればスムーズに行きますが、異動が前提として復職される場合は異動先との調整もありますので、少し時間がかかるかと思いますが・・・」と言われたので迷わず「現職のまま復職します。上司も一緒にいるので言いづらいところはありますが・・・現在の業務内容は私には厳しいので、異動希望は先々出していきたいと思います」と答えました。その後、通常であればさらに一週間おいてから再度面談をするのですが、現在の状況を踏まえて在宅勤務前提ということで二回目の面談は無しとなり、復職は4月の第二週中と決まりました。予想外に早く復職できることになったので、生活面での不安は解消されそうです。



その後、上司から「当面の間、やってもらう仕事はこっちで調整してから連絡するよ。まずは今までやっていた仕事の裏方に回ってもらおうかな。その後は他の業務に移ってもいいし、そうでなければ異動も考えよう」と言われて面談については終了となりました。



帰る前に、期限切れになっていた社内システム用のパスワード復帰手続きを行い、在宅勤務できるようにVPN接続のチェックをして準備は完了。上司に一言挨拶して退社したのでした。



帰り道の電車も人はまばら。新型コロナウイルスで緊急事態宣言が出ることに決まったこともあってか、余計に人が少ない感じです。家に着いて妻に「少し早く復帰出来ることになったよ」と伝えると、「全然早くないわ!」と一喝されてしまいました・・・。



つづく



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