2020年3月30日月曜日

休職日記 その52(給料過払い金の返還)

会社から3月分の給料明細が届きました。その中に、「引き去り不能額が生じましたので指定口座に入金願います」と書いた紙が入っていて、金額を見ると28万円・・・何これ?



急いで明細を確認すると、健康保険・厚生年金保険・住民税などが記載されています。これは確かに引き去りできないなと思ったものの、これだけだと28万円までいきません。一番金額が大きかったのは「給与支給額過払分」として15万円。また、何これ?



さらに詳細を確認すると、住宅補助とか子育て手当が記載されています。ああなるほど、こういった手当ては勤務していないと出ないんだなと納得。でも、「欠勤 -11万円」と書かれているところがあります。欠勤しただけなのにマイナスってどういうこと?給料が出ないだけじゃないの?



まだ支給通知は出ていませんが、傷病手当金で給料の2/3程度は支給される予定のものの、さすがに28万円も出るはずはありません。このままだと完全にマイナスだし何より欠勤でマイナスになっているのが納得いきません。ということで、会社に電話して理由を確認してみました。



結果、2月末に2月分として支給された給料には、欠勤を考慮していない通常勤務扱いとしての日数分が支給されており、2月途中から欠勤が始まった日数分は本来控除しなければいけない分だそうです。これを翌月に控除することになっているんだとか。欠勤分がマイナスされるのは有休と欠勤が混ざった2月分のみで、次回以降は月初から全て欠勤なのでこういうことは無いそうです。



理由を聞いて納得すると同時に、こういったマイナスが発生したり各種補助手当てがカットされたり税・保険費は通常通り支払わなければならないことを考えると、傷病手当金だけでは生活出来ないのでは・・・。単身者ならともかく、子育て世帯で働くのは夫のみ、専業主婦の場合はやっていけそうにありません。



今回は妻の貯金から切り崩して返金することになりますが、しばらくの間、絶望が私の頭の中をグルグルと回っていたのでした。余裕ぶっこいて休んでる暇なんか無かったんじゃないか・・・。生活がかかっているなら心の回復を待たず、心療内科の先生に嘘をついてでも出社可能診断書を書いてもらって職場復帰するしかないんじゃないか・・・とか、色々な事が頭をよぎります。



そんな暗い気持ちが顔に出ていたのか、見かねた妻から「覚悟が足りない!今更どうにかなるもんでもないでしょ!」と一喝されました。そうだな、そうだよね。もうどうしようもないよね。過ぎてしまったことはもう良しとして、これからの事を考えていこうと思いました。



つづく



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