2011年8月2日火曜日

限られた時間の中で

先週末から嫁と子供は里帰りしているので、しばらく家に1人ぼっちの日々が続いています。

その間、気ままにしていられたのは最初の1~2日くらいだったかな。TVで「トランスフォーマー リベンジ」を見ながらツイッターにつぶやいたり、録画しっぱなしだった「はれときどきぶた」を見たりして。

でも、何かが物足りないんです。いつもだったら一人になりたくても、子供が無理やり膝の上に乗ってきたり、横で一生懸命何か話しかけてきたり、夜勤から帰ってきて眠りたいのに騒がしい声が聞こえてきたり。そんな騒々しくも忙しい日々が、すっかり当たり前のものになっていたんだと気づくんですね。一人ぼっちになってから。

あんなに一人の時間を作りたがっていたのに、いざ一人になると時間を持て余して仕方ない。
あんなに一人になりたがっていたのに、いざ一人になると・・・寂しいんですね。

時間の使い方にしても、独身の頃のような、自由に使える時間がたっぷりある状況は何だか持て余してしまう。限られた自由時間、それも通勤電車の中とか、決して自由とは言えない状況の中で如何に有意義に時間を使うか。これを考えて実践することが楽しいんだと、あらためて気づいたのでした。

そう、限られた機能の中で素晴らしい作品を生み出し続けた旧世代ゲーム機のように、ある程度制約がある中からこそ、何かが得られるかもしれない。そんな気がしているのです。「スタンフォード白熱教室」のティナ先生だって、ブレーンストーミングするにも制限時間が必要、みたいな事を言っていたような気がするし。

考えてみれば、制約が無い状況なんてこの世の中に存在するはずが無い。夜が明けて朝になれば出社しなきゃいけないし、もちろん風呂に入らないと周囲の人たちとコミュニケーションを円滑にすることもできない。腹が減ったら食事をしないと動くことも考えることもできなくなるし、その食事をする金を手に入れるには働かないといけない。そもそも、「人生五十年、下天の夢も・・・」なんて言葉があったように、命そのものが有限で、もしかしたら明日にでも無くなってしまうかもしれない。

全てが有限だからこそ、考えて、行動して、生きていくことって楽しいんじゃないかと思うなぁ。話がどんどん大げさになってきたけど、つまりはこういう事なんだろうと思います。

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